That our lives don't have a meaning
But can I pretend that I may finally have a clue
even though it isn't true

なぁ知ってるかい?
人生に意味なんてないんだって
でもなんとなく掴んだ気になったっていいだろ
ウソでもいいから








おはやうございます。
ボリショイ高橋です。
タイトルはKen Yokoyamaの
「A Beautiful Song」の1節。






横山さんらしい歌詞だと思うんです。



掴んだ気になったっていいじゃないか。









音楽っていいもんだと思います。
とてもじゃないけど切っても切れない。
たとえこちらが音楽を断とうとも
音楽はそこらじゅうで鳴ってる。








自分が初めて音楽を意識したのは
中学1年の時だったのを覚えてます。





隣の席の女子が1枚のCDを学校に持ってきていて
なんとなく話のきっかけになるのではと
購入したのが、MONGOL800の「MESSAGE」という
アルバムでございました。
(結局話のきっかけにならなかったのはしょうがないことなんやで!!!!)










モンパチといえばこの当時、
インディーズにも関わらずセールスがなんちゃらかんちゃらと言われてましたねぇ。









「あなたに」「小さな恋のうた」「琉球愛歌」「矛盾の上に咲く花」等名曲揃いのこのアルバム。
虜に成らざるを得ませんでした。









また、この当時音楽的ジャンルで
流行っていた物がありました。
それが「青春パンク」というジャンル。
青春パンクっていう名前、
音楽の種類というか、一括りにカテゴライズされるのは個人的にあまり好きではないのですが・・・







まぁそれは置いておき、話を進めましょうか。








私が部屋でこのアルバムを
フルリピートしてる中、
兄貴がしょっちゅう
勝手にCDを変えました。
その時に掛けてたのが、








GOING STEADYの「さくらの唄」というアルバム。








衝撃的だったのを覚えてます。









何ていうんでしょうかねぇ
唄なんですけど、叫びでもあるあの感じ。
そしてあの歌詞。
GOING STEADYはモテない奴、
冴えない奴の為の音楽。
これは俺のための音楽だ!!




なんて当時は思っていたんじゃないでしょうか私は。







そのGOING STEADYの曲で
最も衝撃を受けた
もちろん今でも大好きな曲が
「駆け抜けて性春」でした。








あなたがこの世界に
一緒に生きてくれるのなら
死んでも構わない
あなたの あなたのために








GOING STEADYはコンピレーションCDにしか収録されてない曲とか廃盤のCDとか頑張って買ってましたねぇ。
GOING STEADY自体はやはり有名で、
聴いてる同級生も沢山いたので、
人が持ってない曲を知ってて持ってたら
モテるんじゃね?
という安易な考えもあったんではないでしょうか。
もちろんモテなk(ry








ちなみに、私の兄も何でも音楽聞く人で
aikoとかゴイステ、中島美嘉、カーペンターズ等等、オールジャンルで聴いてました。
ちなみに、この時既に10-FEETにも触れていたのですが、衝撃を受けるのは当分先の話。








とにかく、ゴイステに触れてしまったボリショイ少年は中学2年。メロメロのゾッコンラブでした。
何か表現古いかね。









当時、勿論今も聞きますがここなへんから色んなバンドを聴きあさり始めます。






ゴイステ、ガガガSP、THE CRANE FLY、SHAKALABBITS、THE STAND UP、HUNGRY DAYS、銀杏BOYZ・・・








他に何を聴いてたっけなぁ・・・
もっと聴いてた気がするなぁ






色んな音楽雑誌を読んで中古CDを沢山買ってましたねぇ・・・懐かしい・・・








そんなこんなで中学3年の終わりだろうかな?
もっとも影響を受けるバンドと出会います。







それが「Hi-STANDARD」でした。







どこでどう知ったかは忘れましたが、
多分私もMy First Kissで知った口でしょね。
おそらく。







とにかくあの3人が鳴らす音がカッコよくて、
心地よくて鳥肌もんでした。








自分がハイスタを知った時、
既にハイスタは活動休止状態でありました。








これまた「メロディックハードコア」というジャンルにのめり込む要因になりました。









高校に入学したボリショイ少年は中学と同様に
柔道部に入るもなんだかしっくりこず、
半年位して直ぐに退部。








その秋、親戚の家にエレキギターがあるとの事で、
俺氏、念願のギターを手にした16歳秋。









そこからギターに熱中するかと思いきや、
ここでなんと俺氏挫折。
半年後までギターはアンティークに
成り下がるのでした。









半年後、なんとなくギターを持ち、
ゴイステの「アホンダラ行進曲」のイントロを弾けるようになったところで熱が入る。








見る見るとギターの腕は上達・・・せず、
今でもへっぽこギタリストとして
自宅活動中でございます。







話が少しばかり脱線しましたが、
前述の通りハイスタは活動休止状態。
CDを聴き、DVDを繰り返し見て、
此処で初めて「ライブを体験したい」
っていう願望が生まれます。





このライブを体験したいっていうのは
観客として行きたいっていうのと、
バンドとしてステージに立ってみたいという
二つの感覚です。








すんごい話なげぇ・・・



自分何書いとんねん!!
っという感覚が襲ってきなすったので、
一旦区切ろうかしら・・・










気が向いたらボリショイ、
音楽の軌跡パート2書きますので
何も期待せず待たないでください!








乙したー